EU-Amazonに参入するか否かの判断は、
・どのぐらい売れるか?
・費用はどのぐらいか?
ということだと思います。
要するに、どのぐらい利益を出せるか、ということに尽きるかと思います。
今日は、どのぐらい売上を上げられるか?
ということについて、具体的に見ていただこうと思います。
これが2019年6月1日時点のEU-Amazon売上直近30日分です。
EU-Amazonの場合、こんなふうにグラフで表示できるんです。綺麗ですね。
アメリカも1商品か2商品売れた形跡がありますが、既に撤退済で、2018年に納品した在庫が売れただけです。
この程度の売上まで1年かかりました。
ドイツだけで1万ユーロ、EU全部で15000ユーロなので、日本円では月商180万円ぐらいですかね。
最終的に重要なのは売上ではなく利益ですが、まずは売上が立たないと話になりません。
費用に関してはまた書きますが、利益は日本Amazonより出ています。
なぜなら「高く売れる」からです。
日本のAmazonで1250円で売っている商品をEU-Amazonでは、2200円超で売っています。
高単価で売ることができるのもEU-Amazonの魅力です。